外部人材とは何ですか?


外部人材には多くの呼び方があります。例えば、個人請負、コンサルタント、フリーランサー、サービスプロバイダー、派遣・業務委託スタッフ​などです。

様々な雇用形態からなる外部人材の活用は、貴社のビジネス成功に不可欠です。​

新しい仕事のあり方へようこそ:今、注目を浴びる外部人材 

デジタルスキルやその他の専門能力がビジネスの成否を決めるグローバル経済では、人材の需要を適切なタイミングと適切な場所で満たすことが不可欠です。

そこで今、注目されているのが 外部人材です。

現代の労働力には根本的な変化が生まれています。これまで、企業の労働力の大部分は、同じ組織に長年勤めているフルタイム従業員で構成されていました。

今や「ニューノーマル」が存在し、グローバル企業は従来のフルタイム従業員以外のさまざまな人材ソースに依存するようになっています。これは外部人材と呼ばれます。  

実際、外部人材は労働市場で最も急速に成長しているセグメントです。全米経済研究所が行った調査によると、米国の 2005 ~ 2015年における雇用の純増は、もっぱら非正規社員、臨時労働者、季節労働者、独立請負業者、フリーランサー、契約社員などの外部人材によるものであることが示唆されています。

SAP Fieldglass は、外部人材が仕事にあり方をどう変革しているのかを探るために、Oxford Economics 社と共同でグローバル調査を実施しました。

その結果は明確でした。 外部人材はビジネス成果の多くの部分を実現しています。

44%

半分近くの労働力支出が外部人材に費やされています。

外部人材: 外部人材とは?何を行うのか?

外部人材は、派遣・業務委託スタッフサービス調達という 2 つのカテゴリーに分けて考えることができます。

派遣・業務委託スタッフは、通常の正規雇用従業員ではなく、役割ベースまたはプロジェクトベースの業務を行うために企業に雇用された個別人材です。例えば、独立請負業者、コンサルタント、フリーランサー、臨時スタッフ​、ギグワーカー、およびその他の外注労働者が挙げられます。これらの人材は、こうしたタイプの人材のサプライヤーまたはその他の人材プール(人材派遣会社、フリーランスマーケットプレイス、直接調達など)を介して契約できます。

サービス調達(特にサービスプロバイダー)とは、コンサルティング会社、マーケティング代理店、施設管理会社など、人材ベースのサービスを企業に提供する会社です。それらの会社は通常、作業範囲記述書 (SOW) を通じてプロジェクトベースで作業を請け負います。
 

外部人材の需要は、役割、部門、業種を超えて高まっています。これには、臨時管理スタッフから、医療休暇中の従業員の代理、さらには新しいエンタープライズアプリケーションを設計する世界中の DevOps スペシャリストまで、あらゆる人材が含まれます。

外部人材には多くの呼び方があります。

  • 非正規
  • フレキシブル
  • フリーランサー
  • 独立請負業者
  • 外注人材
  • 非常勤
  • オフショア外部
  • マルチチャネルの労働力

外部人材は、あらゆる部門にわたって、次のようなさまざまな役割を担うことができます。

  • 看護師
  • IT スペシャリスト
  • 建設作業員
  • エンジニア
  • Web デザイナー
  • 建築士
  • コピーライター
  • プロジェクトマネージャー
グローバルデジタルエコノミーの台頭

絶えず動き続け、急速に変化するグローバルデジタルエコノミーの中、俊敏性と柔軟性によって人材を引き付けることができる企業は、さまざまなメリットが得られます。会社の俊敏性が高まるほど、競争上の脅威に的確に対応し、軌道修正して新たな機会を活かすことができます。企業が ROI を最大化し、グローバルビジネスのメリットを達成するには、場所や時間を問わず、必要に応じて素早くリソースを展開できる必要があります。

外部人材を使用することにより、企業は正規従業員に通常伴う間接費をかけずに希少なスキルを確保し、需要に応じて増員/減員し、価値実現までの時間を短縮できます。また、世界のどこでも、いつでも高度な専門的人材やリソースを採用できます。SAP Fieldglass のような堅牢な ベンダー管理プラットフォームを使用すれば、デジタルネイティブや次世代の人材プールにアクセスしやすくなり、世界中の優秀な人材を抜擢・採用し、この人材セグメントの作業状況、作業場所、および賃金率を完全に把握できます。また、SAP Fieldglass を使用すれば、安全なオンボーディング/オフボーディングから、マイルストーン、成果物、コンプライアンスの追跡まで、プロジェクトライフサイクル全体を通じて外部人材をを完全に管理することもできます。 

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表舞台に躍り出る外部人材
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外部人材を周辺機器や、主役である従業員の代役と見なす考え方は過去のものとなっています。外部人材が事業運営の改善、市場投入までの期間の短縮、財務パフォーマンス全般の改善、デジタル世界での効果的な競争に不可欠であることは、 Deloitte 社や「Entrepreneur」誌などの調査記事でも裏付けられています。
 
SAP Fieldglass が Oxford Economics 社と共同で実施した調査では、幹部の約半数 (46%) が外部人材なしでは通常の業務を遂行できないと回答したほか、約 3 分の 2 (65%) が外部人材はフル操業で市場の需要に対応する上で重要または非常に重要であると回答しています。

こうした動きが鈍化する兆しは見られません。幹部の 91% が、今後 3 年の間に供給不足のスキルを調達する上で外部人材が重要になると回答しています。外部人材は、ビジネス戦略と成功のためにますます重要になりつつあります。  

外部人材の利活用がますます注目されはじめています

外部人材やサービスプロバイダーを効果的に管理している企業は、そこに競争優位性の重要な推進要因を見いだしていますが、そうでない企業はライバルがこれらの重要な人材をさらに有効活用する中で後れを取るリスクがあります。グローバルな外部人材を効果的に管理できない企業にとって、外部人材に対する洞察力の欠如は、外部人材がどこにいるのか、どんな仕事をしているのか、賃金はいくらか、といった単純な可視性の問題に対する答えを得る場合でさえも、深刻な問題となる可能性があります。 

新たな労働形態には新しい種類の管理が必要です。需要が拡大している外部人材の調達(発掘)、確保、および管理方法は、ある種類のソリューションによって 20 年以上にわたって変革されてきました。それが ベンダー管理システム (VMS) です。

これで外部人材についての知識が深まりました。ベンダー管理ソフトウェアの詳細は、エデュケーションライブラリーの記事「VMS とは何ですか?」をご覧ください。